きんゐかうし卿

ミッシング・テープのきんゐかうし卿のネタバレレビュー・内容・結末

ミッシング・テープ(2009年製作の映画)
1.0

このレビューはネタバレを含みます

 
 
 
 
自宅にて鑑賞。米産、日本劇場未公開で原題"Evil Things"。期待を煽るが、何も起きない(と云うか映してない)。造形の薄い没個性な登場人物達に加え出演者陣にも魅力が無く、映像や演出にも目新しさが感じられない。差出人不明者からFBIに届いたPOVフィルムの筈なのにBGMが有り、モニターの前に座るラストカットは誰が撮ったのか不明と云う矛盾だらけの内容。特典映像内の予告篇の方が本篇より圧倒的に良かった。上司宅で「ウチの子を見てくれ」と延々、運動会のビデオを見せられた気分で、鑑賞に値しない。15/100点。

・調べるてみると、三箇月でシナリオを完成させ、僅か一週間で撮影、編集に一箇月かけ完成との事──決して短いのが悪い訳ではないが、この出来で他作と張り合うツモリだったのか甚だ疑問で、全くの駄作!

・鑑賞日:2013年1月19日
★☆ 某サイトより転載 ☆★