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ゾンビ襲来
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ゾンビ襲来が配信されているサービス詳細

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ゾンビ襲来

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『ゾンビ襲来』に投稿された感想・評価

3.4
悪は存在するのか?

11月はゾンビ㉙

人類の起源を研究してた博士が「この世全ての悪」を発見してしまい、「世界から悪を根絶できるのは自分しかいない!」というとち狂った使命に目覚めてしまうイギリス産ホラー映画。

クリストファーリー×ピーターカッシングが異母兄弟役で研究を奪い合う科学者バトル。更には監督がフレディフランシスというハマーを思わせる布陣。内容的にも怪奇映画の趣が強く、全編から漂うゴシックなムード、禁忌を侵す研究、ショッキングな表現などハマーフィルムの作品だと言われても信じちゃうレベル。

ニューギニアでネアンデルタール人よりも遥かに古い人骨を発見したカッシングは、持ち帰って研究のために骨を洗浄していると、水をかけた部分に皮膚が再生していくのを目の当たりにする。そして更に研究を続けるうちにこの人骨が全ての悪の源だと気づいたカッシングは、再生した部分から血液を採取し、「悪の予防注射」を開発。これを人に投与することで悪をこの世から消し去ることがきるというトンデモ理論のもと、早速娘に注射したら案の定大変なことになる話。

カッシングの妻は精神疾患を患っており、リーが経営する精神病院に入院していたのだけど、最近亡くなったばかり。精神疾患が娘に遺伝することを恐れるカッシングは、娘には母親がはるか昔に亡くなったと説明してたいた。しかし、ひょんなことから母が精神病だったこと、最近まで生きていたことがバレてしまう。ショックを受ける娘を見て焦ったカッシングは碌に臨床試験もしないままに「悪の予防注射」を娘に注射してしまうという流れ。舞台が1893年ということもあり、遺伝説もあったのだろうけれど、速攻で注射しちゃうなんてただのアホやん。

異国から太古の骨(化石)を持ち帰る設定は、前年製作で同じくリーとカッシングが共演した『ホラーエクスプレス』を参考にしてそう。あちらではリーが化石を持ち帰る役だったため、役割が逆転しているのが面白い。物語は詰め込み過ぎでやぼったいのだけど、フランシスが監督だからか閉鎖的な屋敷の中でも躍動感のある流麗なカメラワークが退屈させない。

3000年前の太古から悪を蘇らせてしまうことで善悪の対決へと物語は傾いていくのだけど、あくまでも内面的な話に終始する手堅い脚本も面白かった。長年、娘につき続けた母親についての嘘が親子の関係性に濃い闇を生み、そのことが娘の心的崩壊へと直結する。その起点を、太古からの悪を注入することと「過去の過ち=悪」という点でリンクさせたホラー的設定との交差は強引ながらも的確で、負の感情の出どころを異次元(非現実)由来とするのは、『プロメア』や『ブライトバーン』、そして来年日本でも公開される『ダニエル』だったりと最近流行している要素で、そのプロトタイプをこの時点でやっているのは興味深い。

プロトタイプと書いたのは、異次元由来でもなんでもなく、人の独善的な傲慢と結論付けているから。それを強固にするために、精神病院から脱出する患者のエピソードがあったり、復活してくるゾンビが特に目立ったことをしなかったりするのだけど、そのあたりのせいで少し散漫になっているのは残念だった。

『がっこうぐらし』と『ドーンオブザデッド』を見直したので、今月のゾンビ映画は29本目です。感想はそれぞれ追記してます。
1.7
2019.11.5 DVDで鑑賞。

ハマーではないイギリスのホラー。二大ホラー俳優のクリストファーリーとピーターカッシング共演。

古いからとか抜きにしても怖くない。と言うか単純に面白くない上に話が散らかって何が何だかって感じです。

太古の人類の化石をカッシング演じる学者が発見、しかしその化石は水を掛けると細胞が何故か復活し肉体をも再生する。その血液から悪の根源とも言える組織を発見し、それを元に人間の悪の元をも根絶できないかと研究を重ねる。
そんな博士には精神病で亡くなった妻がいたがそれが娘に遺伝するのではないかと心を痛めていた。

そしてリーが演ずるのは博士の異母兄弟で精神病院の所長で彼もまた何かしら研究をして名声を得ようとしている。

その病院から凶暴で怪力の男が脱走したりするけどあまりストーリーには関係がない。そして淑女だった博士の娘が突然町の酒場に現れて娼婦のように振る舞い暴れてリーの精神病院に入院したりと、もう訳がわからない。
どうやら博士が娘で生体実験したと言うことが判明、その上化石が雨にあたり肉体再生だけでなく復活まで遂げるので邦題が「ゾンビ襲来」なのかな?
でもそのゾンビはまあある理由で博士の元にやって来るのですが別に大暴れするでも無いのでガッカリ。
一応、ラストはまとまる感じですが話が散漫で見所のない人にオススメができるような映画ではありませんでした。

リーもカッシングも仕事を選んでいられなかったのかな?
3.3
年末年始ユーロ・ゾンビ特集番外 イギリス編③

フレディ・フランシス監督にピーター・カッシングとクリストファー・リーのコンビ出演といえば、ハマーかアミカスかと思いきや、ワールド・フィルム・サービスという詳細不明のプロダクション製作である。ユーロ・ゾンビ特集の「番外」としたのは、本作には肝心のゾンビが登場せず、実際はジキルとハイドやフランケンシュタインなど、古典怪奇のモティーフをパラフレーズした作品だったためだ。

19世紀末の英国。ニューギニアから運び込んだ古代人と思しき骨格(※)を夢中になって研究するカッシング。彼の心配の種は、異母弟のリーが運営する精神科療養所で最近亡くなった彼の妻とのひとり娘のことだった。ある条件で古代人の肉体が復活することを知ったカッシングは、その血液から画期的な血清が開発できると確信し、娘に投与するが…という筋書き。

性格は異なるがカッシングもリーもマッド・サイエンティストであり、善意であるだけに実は前者の方がタチが悪い。人類がなす「悪」を疫病と見立て、悪を消し去るためには血清(しかも怪しい)による予防だ!と確信するさまはだいぶネジが飛んでいる。彼の善意の行動が逆説的に狂気と悪を呼び寄せるシナリオはジキルとハイド的だし、総体的にはやや説教くさい因果応報譚にも見える。

しかし、なかなか複雑なプロットをうまく処理し、モンスター映画かと思いきや、ラストでサイコ・スリラーに転調させたのは見事である。割と情けない役もできてしまうカッシングや清楚から淫靡へと変貌する娘役の演技も含め、ゾンビ映画ではないながら、拾い物をした気分である。

※同時期にカッシング&リーをキャスティングしたゾンビ映画、ユージニオ・マーティン「ホラー・エクスプレス/ゾンビ特急地獄行」(1972)でも「満州で発見されたミイラ」が登場する