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奇人たちの晩餐会 USAのkogemarukiyominのレビュー・感想・評価

奇人たちの晩餐会 USA(2010年製作の映画)
3.3
元ネタの方のイタリア版が観たかったのに間違えてUSA版を借りてしまった。
ネズミ人形職人という不思議な肩書きを持ち金髪でメガネ、一生かかってもなかなかお目にかかれないような不思議なキャラクター…暫く彼とは気付けなかった、スティーヴカレル!
奇人さというよりも彼のキャラに心の底からイラついた⇦褒めてる。
意外にも本職がお堅い。上司役がハングオーバーのアラン役のザックガリフィアナキスではないか?うん、イカれてる。
ただ、キャラが濃すぎてきっと最終的にとても良いはずのお話が少し霞んでしまってる気もする。
勿論ちゃんとイタリア版も観る予定。