じょり

反撃/真夜中の処刑ゲームのじょりのレビュー・感想・評価

反撃/真夜中の処刑ゲーム(1983年製作の映画)
3.8
①バリアフリー全否定なアパートの間取りに興味津々度 42%
②だらしないんとちゃうのケイブちゃん度 58%
③いっぺんチンピラ全員『ポリスアカデミー』に出てくる飲食店"Blue Oyster"に放り込んだれ度 100%
カーペンターテイストをギュッと濃縮し、少しダークに、かつ身近な事件のように演出した、ローバジェットでも作り込まれた佳作でした。かなりのJC信者なんかな監督。
胸糞チンピラに民間人が、マッコールLEVELとは呼べないまでもDIY武器で対抗な図式がアツい!そしてジョナ・ヒル似のモジャ男や、丸腰の相手に暗視ゴーグル付ライフルを用いるセコさなど、あの『要塞警察』よりも敵キャラに対してムカつく分、より主人公側に肩入れして見続けられるなこれ。時間も80分少しでナイス。で、ケイブは何者やってん?^ ^
1975年にカナダでこんなストが実際にあったんですね、恐ろしい42日間…
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