みるみる

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれないのみるみるのネタバレレビュー・内容・結末

1.3

このレビューはネタバレを含みます

何の社会性もないコメディ映画。

ブラック会社の違法性や問題をテーマにしているわけではなく、ただただ頑張るって大事なことさ☆的なうすっっぺらい映画。
電車男の二番煎じ感満載。

ブラック会社って言ってるけど、穴だらけで違法の証拠掴み放題の馬鹿企業で、実際こんな企業の社員だったら訴えたら楽に勝てるスーパーラッキー企業だと思ってしまう。

品川の演技が微妙。叫んでるだけであまり嫌な上司感出ていない。コメディテイストでおもしろいというわけでもない。

マ男の演技も微妙。鬱憤がたまってたまってキレるシーンも、まったくキレてる感じ伝わらない。しかもいきなり場違いな身の上話を始めるただの痛い社員になってる。そしてそれにつづきそんなマ男の話を聞きながら神妙な顔つきをする他の社員たち笑笑笑笑笑 態度の急変に大爆笑でした。

限界が来た理由が藤田さんが会社を去ること。もう何をテーマにしたいのかがグダグダです。

何も考えずながら見しても何も得るものはないため、気楽に暇つぶしにできるという点に星1.3個。
みるみる

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