有酸素

ジプシーのときの有酸素のレビュー・感想・評価

ジプシーのとき(1989年製作の映画)
3.8
閉鎖的な村やジプシーの元来の在り方、人身売買あるし盗みもするし
陽気で軽快なだけではないよ、っていうところを強く感じる。
生き抜く根性がすごい。
どんどん垢抜けていくベルハンが悲しいが、俳優として目の色の変わりっぷりが見事でした。
祭日(ロマ語でエデルレジと呼ぶらしい)の川のシーンが強烈。ゴラン・ブレゴヴィッチの音楽がしばらく頭の中を渦巻く!
@恵比寿ガーデンシネマ