ジプシーのときの作品情報・感想・評価

「ジプシーのとき」に投稿された感想・評価

Iri17

Iri17の感想・評価

3.6
ジプシーの青年を通して描かれる非情な世の中。いい奴も悪い奴もいる。

とにかく社会に翻弄されまくった青年がかわいそう。すごくテンションが下がってしまったので、今回は短くて稚拙なレビューで終わらせます…

映画としては面白いです
炒飯

炒飯の感想・評価

3.8
フォロワーさんのコメントに対して、
いいね!の他に
そだね!悲しいね!面白いね!
すげーいいね!
こーなったら、いーね10べぇだぁぁ!
とか増やしたら、メリハリつくのに
炒飯です。


片田舎に住む垢抜けない少年が、妹のために悪い道に進んじゃうやつエミールクストリッツァver

わ!ビックリしたー
主演の男の子、カイロレンの若い頃かとおもたわ、よく見たらもちろん全然違うけどなっ!笑
この主演の子、この後自殺しちゃったらしいね。。。

やりたい事詰め込んだんだろなー
白黒猫や、アンダーグラウンドより整理整頓されてない!笑

最初っからたくさん人が出てくるから、この監督の作品は、毎回前半はしがみつくのに体力使う笑

ソリッドスネークよろしく、ダンボールやら切り株やらに隠れるのはこの頃からだったのか!笑


とゆーか、車に顔挟んだり、結婚式のプレゼント合戦やら、ネタがなかなか被ってて、セルフオマージュといえば聞こえは良いが、使い回しといえばそれまで
でもなんだか、監督、これ、すげー好きなんだなーと笑っちゃう笑

現実世界でもぶっとんでるのに、エスパーやら、夢の中までやり出したらもー、諦めの域です笑

妹との再会で綺麗に終わると思ったのに、、苦笑

垢抜ける前のメガネ少年と、今回のペット七面鳥に背中を押され、最後まで見た映画
あや

あやの感想・評価

3.9
ジプシーとして生まれたベルハンは優しい祖母と足の悪い妹とろくでなしの叔父と暮らしている。
ある日村一番の金持ちのアーメドが村に帰ってきて、ベルハンは妹の足を治すために愛するアズラを置いてアーメドについて稼ぎに行く


「アンダーグラウンド」と同じく、ジプシーという人々の生活の裏で泥臭く必死に生きる者たちが描かれている。
日本だとジプシーを見ないのでピンとこないかもしれませんが、ヨーロッパを旅行したときは通行人に声をかけたり芸を披露して日銭を稼いでいるジプシーたちをたくさん見ました。
そんな世界で生きていてもベルハンはとても心優しく人を信じる青年でした。そんなベルハンが裏切られ、傷つけられ、「自分の人生に意味はあるのか」と問うのはとても悲しい。


"人生は蜃気楼だ"
意味のない人生にみえてもベルハンはアズラを愛した過去があったし、祖母からも十分に愛をもらっていた。自分の人生に意味があるかなんて生きている間はわからないかもしれないけど人の役に立ったか立たないかでは人生意味の尺度は測れないと思う。
アコーディオンの音色が哀しく響くなかベルハンがみる夢はとても幻想的で美しかった。
(63)
サントラ欲しい、騒がしいけどどこか哀しい地に足ついたおとぎ話

@ DVD
生き方は巡り巡る


最近ジプシーのときのサントラしか聞いてない
eg6

eg6の感想・評価

3.9
無知は知る楽しみがありますね。
クストリッツァ監督を知らんで観たけど凄いな。
前半は好き。後半は物語に終始するのであまり。長いしな。

旧ユーゴスラビア圏にまでりんご飴があることに驚き。

主人公がみる夢
McQ

McQの感想・評価

3.6
主人公ペルハンの祖母がジプシーの首領アーメドの息子の病気を呪術で治した見返りとして、ペルハンの脚の悪い妹をイタリアの病院に入れて欲しいと提案。
(脚は呪術では治せないのだろうかとちょっと思った、、)

ペルハンは妹の脚を治す為、結婚を誓った恋人と祖母を残してイタリアへと旅立っていくのであったが果たして、、

割とありがちな本筋ではあるけれど、全編通して奏でられるジプシーソングと、マニアックなペット(今度は七面鳥!)、なぜか超能力が使えたり、ダンボールで逃亡したりと、ならではの要素は忘れない。

そわそわ、じんわり、静かに胸をグサリと突き刺すようなストーリー。

ドタバタ度は他の作品よりも控え目な分、ドラマ部分を強化して描いたという印象。

イタリアに向かう車中で妹にだけ見える光景は幻想的で美しかった。

そう考えると無意味に見える超能力も必然なのかもしれない??
恐らくそこはツッこんではいけない。。

少し勿体無く感じたのは、ペルハンと妹との関係が雑に見えてしまい、肝心の部分で100%感情移入出来なかったということ。

2時間超えの作品でありながら、どこか物足りなさを感じてしまう始末、、
Barolo

Baroloの感想・評価

4.7
エミール・クストリッツァ、ようやく3作目。オン・ザ・ミルキーロードから、アンダーグラウンドと来て、これに辿り着いた。

3作観た限りで、トーンは変わらないけれど、その前に観た2作とは違う哀しさを感じた。虐げられてきた少数民族の逞しい生き様を描きながらも、ある種の呪術的な語りで神話的な世界を構築するクストリッツァ。

まるで彼の作品は麻薬のようだ。
生涯の1本です。あるシーンでは、何度見ても号泣してしまう。主人公役のダボール・ドゥイモビッチその後、自殺してるんですよね。その事も含め一層作品に思い入れがあります。エミール・クストリッツァ最高!
tomtomcafe

tomtomcafeの感想・評価

3.5
ジプシーの世界を、1人の青年を通して描く物語。
純朴だった田舎の少年が、大人や都会に触れることでだんだんと変わっていくさまがはかなく描かれています。
結末があまりに重すぎて観たあと落ち込んでしまいます。
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