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ジプシーのときのeulogist2001のレビュー・感想・評価

ジプシーのとき(1989年製作の映画)
3.8
想像を越えてドラマティック。冒頭からの流れではまったく思いもよらないところに着地していた。

主人公も少しずつ大人になっていってる気がした。また特殊な能力が祖母から孫、その子どもへと繋がるところも程よい伏線として機能してた。

荒々しさと無謀さ。繊細な想いと優しさ。懐疑と信頼。その内まぜ加減が緊張感を生んでいた。
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