ピンフまんがん

エル・ドラドのピンフまんがんのレビュー・感想・評価

エル・ドラド(1966年製作の映画)
3.9
これは意外にも、重厚なドラマ性があってなかなか面白かった。西部劇なのでそれらしく銃のうちあいなどのエンタ性もあるけどけっこうコミカルなシーンも多く、軽く進んでいくのが面白い。保安官の詰所でのシーンはいろんな人間模様があってかつ協力し合うシーンを多く設けるなどあの辺は結構好き。タイトルのエル・ドラドとはテキサス州にある地名のこと。そしてミシシッピ役の人ってゴッドファーザーのソニーだったのか(''ω'')。まあお話はベタな内容だけど西部劇のいいところはよく出ていたように思います。
ただ、銃の弾が貫通して背中に入っているのに普通に生活してるってよく考えたら無茶ぶり感が凄いけどね( ̄▽ ̄)。