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おとし穴のbrianのレビュー・感想・評価

おとし穴(1962年製作の映画)
4.0
結局犯人はなぜ人を殺めたのか。
それがわからないまま映画は終わってしまった。
昔も今も不条理なことがあるということを改めて思い知らされた。
セリフの中で、幽霊から見ると人間は鬼みたいであると。なるほどね。幽霊同士の会話がシュールで面白かったなぁ。
井川さんは二役で熱く泥臭く演じていたのが印象的だった。
勅使河原監督の作品は『他人の顔』と『砂の女』に続いて3つ目を観た。何れも普通の映画ではない。それが魅力的である。

https://youtu.be/eZWqjOETTyg
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