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再会のパリの映画情報・感想・評価・動画配信
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動画配信は2024年4月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次
再会のパリが配信されているサービス一覧
再会のパリが配信されていないサービス一覧
再会のパリの評価・感想・レビュー
再会のパリが配信されているサービス一覧
『再会のパリ』が配信されているサービスは見つかりませんでした。
再会のパリが配信されていないサービス一覧
『再会のパリ』に投稿された感想・評価
lemmonの感想・評価
2021/02/08 19:44
3.9
クロフォードが良い!
冒頭から、異性に好かれ、同姓に嫌われる、勝気な女であることをまざまざ魅せつける。
戦争シーンに挟まれる印象的なクロフォードの美しい顔に大女優の意地を勝手に感じる。
髪型に衣装、監督が戦争の背景以上にクロフォードを美しく愛でることに力を注いでいることがよくわかる。
が、映画は中盤以降、鮮やかなスパイモノに変貌。サスペンス性も楽しくグイグイ物語に引き込まれた。
目を瞑る箇所はあるにはある。ヒロインは色々起きても悩まない鉄の女だし💁♀️。
が、自分はクロフォードの魅力に降参🙋♂️。
フィリップドーンの怪しげな雰囲気に、ジョンウェインの贅沢使いと、相手役もとっても良かった😆。
なかなかでした!
エンタメ度合いのバランスが良い戦争ものだった。
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Jeffreyの感想・評価
2022/09/07 06:02
3.0
本作は1942年にダッシンが監督した長編3作目で、1940年のナチスドイツによるパリ占領を背景にした現代もので、レスリーのオリジナルストーリーをマービンやコネリーなどの3人が脚本家したもので、この度DVDで初鑑賞したが良かった。主演のクロフォードも後にいて無邪気な脚本や共演したジョンとのミスキャストについて語っているそうだが、女性が戦争と言う現実に目覚めることや、恋人の対独協力が偽装されたものだったと言う素朴なストーリーは無邪気と言えば無邪気で、冒頭の第二次大戦勃発時のナチス侵攻のニュースリールが表すように、同時代の状況描くことによるリアリティを積極的に取り組んでいる作品なんだろうなと感じる。反ナチ物語にラブロマンスを絡めた作品などが好きな人はオススメ。
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Jimmyの感想・評価
2023/03/12 14:58
3.5
ジョーン・クロフォードの強さが前面に出た作品で、彼女のキャスティングはフィットしているジュールス・ダッシン監督作🎥
冒頭クレジットに、「製作:ジョセフ・L・マンキーウィッツ」との表記あり。
1940年頃のパリを舞台にした恋物語と戦争ドラマを描いており、パリの設計技師を演じたフィリップ・ドーンもクロフォードの婚約者としてナイスなキャスティング。ただ、軍人だからジョン・ウェインを使ったかも知れない男を、気丈で優雅なクロフォードの恋愛相手とするには無骨な感あり (^^;
第二次世界大戦の足音が聞こえて来るパリで、戦争に関係なく優雅な生活をしている女ミシェル(ジョーン・クロフォード)は、設計技師ロベール(フィリップ・ドーン)と恋をしている。
この頃を描いた場面で、パリの建物を見上げるカメラが「建物に刻印された『自由』・『平等』・『博愛』」を映し、更に上へ移動すると「フランス国旗がはためく」シークエンスは印象的。……「これぞ、フランス!」
そして、ナチス侵攻によりパリがナチスに占拠されると、この建物のてっぺんには「ナチスの旗」がはためき、カメラが降りてくると「ハーケンクロイツ」のマーク。
そして、ミシェルの屋敷はナチスに占拠され、ロベールがミシェルを連れて行ったパーティはナチス万歳で……という恋人の裏切り行為、ナチスに追われた男パット(ジョン・ウェイン)を助けようとするミシェルだが……といった展開で始まる物語。
「ジョン・ウェインはナチスに殺されないで国外に脱出できるのか?」という後半のサスペンス場面は、けっこうハラハラさせられて面白かった🤗
また、ジョーン・クロフォードが真実の愛を見つけるあたりは感動あり。
なかなか面白いジュールス・ダッシン監督の初期作であった(^-^)
(※)DVD封入のリーフレットには「ジュールス・ダッシン監督がMGM社で撮った長編3作目」との記載あり。
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