みい太郎

ベンジャミン・バトン 数奇な人生のみい太郎のレビュー・感想・評価

3.2
当時はアンジーの夫ブラピの映画です。アンジーファンとしては夫の興業にも協力せねばね(^_^*)と映画館にて。

老人で生まれて遡るうちに若くなるというおとぎ話の様な物語。特殊メイクが素晴らしい。けれど終始、心の中で突っ込んでしまった。

唯一よかったのは…本当にブラピがデビュー当時のかわいいブラピで(^_^*)技術に感心します。ケイトも素晴らしくスタイルとダンスが素敵…でしたが、首から下を差し替えたと聞いとります(^_^*)残念。

バレンタインに観に行っちゃったので妙にカップルばかりであんな暗い映画、映画ファンじゃないカップルが観てもおもんないでしょーと気の毒になる位(^_^*)しかも長い。

でも最後の2人で過ごす場面はちょっとだけグッと来るもんがあった。女性ってやっぱり愛する人に対して“母性”で関わるんだよねって。

高齢者大国の日本。人間ってみんな体は高齢になると衰え、老いる。けど…子供に返って、おむつになって旅立っていくんだよね。

だから…実はあんまり衰えとか老いとか関係なく今の状態を何歳でも楽しむ気持ち大事なんだ。と
勝手に解釈。

誰でも本当は数奇人生だったりする。かも…なーつってね。

この監督はフィットする作品と反対の作品、差がおっきいなあ…(^_^*)


2009.2 映画館鑑賞
みい太郎

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