せ

カニング・キラー 殺戮の沼のせのネタバレレビュー・内容・結末

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ぶっ飛んだ感じのサメ映画が好きで、ワニもあんのか!面白そうやんけ!と期待に胸を膨らませて視聴。
しかし今作は意外な事に面白ぶっ飛び要素が極々少しなので同じような趣味の方は見ない方が良いかもしれない。

まず違和感を感じたのは最初に出た「史実に基づいた」という文言。
え、ワニやサメに基づける史実とかあんの?どゆこと???
そのまま、え?グスタフ(ワニ君の名前)の他にリトル・グスタフもいんの?
え、リトル・グスタフて小さいワニとかじゃなくて他の水生生物じゃなくて人間なの?
え、人間どころか一緒に行動してたあの人なの?
え、ワニも人間(紛争)の影響で大きく育っただけの普通のワニなの?
つまり敵は人間…ってコト⁈
と望んでるのとは全く別の方向に話が展開していってしまった。

しかも内戦の話なども絡んでくるので(ここが史実に基づいている点なのか?)見ていて気持ちは沈むばかり。
いやいや、アドレナリン出して沢山笑う予定で見たんですけど?
CGの雑さだけサメと同じクオリティだったけども。
そこは内容を伴ってこそでしょうよぉ!
せ