かなり嫌いなタイプの映画です
「秒速五センチメートル」や「言の葉の庭」でもそうだったけど、本当にナレーションが多い
見ればわかるようなものをナレーションで説明したり、今の自分の複雑な感情をいちいちナレーションで説明したり
とにかく本当にナレーションが多い。
なんかドキュメンタリー映画見てる感じになる
そして吉岡秀隆の声が暗い
多分この映画のほとんどが彼のナレーションなんだけど、全部ボソボソッと暗い声でナレーションするもんだから眠くなる
言の葉の庭はナレーションが嫌だったけど、映像は素晴らしく良かったです。
ところが、この映画は映像も微妙です。
てゆうか、普通に酷いと思った映像もいくつかありました。
なら最後の頼みの綱、ストーリーはどうか!
…残念、ストーリーもつまらない!!
これは完全に好みの問題でしょうが、個人的に何がしたかったのか、そしてそれをいちいち映画にする必要があったのか、理解できずに終わりました。
多分2度と見ません。
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[この映画のB…]
いません
[脚本面]☆
[映像面]☆
[ストーリー性]☆
[オススメ度]☆