田中太郎

雲のむこう、約束の場所の田中太郎のレビュー・感想・評価

雲のむこう、約束の場所(2004年製作の映画)
2.1
かなり嫌いなタイプの映画です

「秒速五センチメートル」や「言の葉の庭」でもそうだったけど、本当にナレーションが多い

見ればわかるようなものをナレーションで説明したり、今の自分の複雑な感情をいちいちナレーションで説明したり

とにかく本当にナレーションが多い。
なんかドキュメンタリー映画見てる感じになる

そして吉岡秀隆の声が暗い
多分この映画のほとんどが彼のナレーションなんだけど、全部ボソボソッと暗い声でナレーションするもんだから眠くなる

言の葉の庭はナレーションが嫌だったけど、映像は素晴らしく良かったです。

ところが、この映画は映像も微妙です。
てゆうか、普通に酷いと思った映像もいくつかありました。

なら最後の頼みの綱、ストーリーはどうか!

…残念、ストーリーもつまらない!!

これは完全に好みの問題でしょうが、個人的に何がしたかったのか、そしてそれをいちいち映画にする必要があったのか、理解できずに終わりました。

多分2度と見ません。

_________________________
[この映画のB…]
いません
[脚本面]☆
[映像面]☆
[ストーリー性]☆
[オススメ度]☆
田中太郎

田中太郎