巨大衛星の衝突により氷河期を迎えた地球を舞台にしたSFディザスターサバイバル作品。
ディーン・ケインが主演、ベティーナ・ツィママンがヒロインを演じる。

舞台は2010年のベルリン。
巨大彗星の軌道が突如変わり、地球に激突。
大使館の警備主任のトム・パーカー（ディーン・ケイン）は、妻子に戻ってくると約束して、要人警護のためにVIP機で脱出する。
その後、ドイツは雪と氷で覆われて閉鎖され、妻子を迎えに行けなくなる。
3年後、新北部連邦の官邸に衛星のマイクロビーム砲の照準が向けられる。
連邦への攻撃のタイムリミットは48時間。
ビーム砲の発射を阻止するために、コントロールしている旧ドイツに破壊工作部隊が派遣させる。
一行に、トムも愛犬のシベリアンハスキーを連れて加わる。
はたしてビーム砲を破壊し、妻子を見つけ出して救出することが出来るのか？　

誰が敵で誰が味方なのかわからず、ハラハラでした。
反体制組織との銃撃戦やアクションも繰り広げられます。
トムは妻子を想いながらも部隊の女性士官とは浮気するし、博士の娘とは良い仲になるしで節操がない。
そして予期せぬオチがまっていた！
「天候が変われば　また新しい世界が開けるわ」
「わかるかい？太陽だよ！」　　

2022.8　地上波・テレ東で鑑賞（午後ロード・吹替：村治佳子 訳）
2020.7　地上波・テレ東で鑑賞（午後ロード・吹替）

• #ベイレダー・セブン彗星
• #NLOSI中央司令部
• #ソルスター２衛星のマイクロ波ビーム
• #モロッコの新北部連邦
• #ワンコのサス・クワッチ
• #輸送機
• #２台の雪上車
• #オート・ソリ
• #書き置き

⚪概要とあらすじ
空前のスケールで描くＳＦパニック超大作。

彗星が突然進路を変え、地球に激突。地上はマイナス５２度の氷河期を迎えた。人類はモロッコに連邦政府を置いて生存の道を模索するが...。

⚪キャッチコピーとセリフ
“世界は 静かに 死んでゆく”

｢それより人生を返してくれ｣

⚪感想
安定のつまらないパニック作品。

『サイレントワールド』は2012と2013の方も観たけど1番つまらなかった。
2012や2013のほうがバカバカしくて笑えてよかったかも。

『デイアフタートゥモロー』と『アルマゲドン』のパクりがやたら多い。
凍結と惑星衝突はもう飽きたって。

ワンちゃんが唯一の癒し。
シベリアンハスキーってハンサムだよね。

全体的にクオリティが低いのはもちろんのこと役者陣の演技がわざとらしく感じてしまう。
女性陣ヤバめ。

氷河期になった瞬間だけじゃなくてその何年後は斬新。

結果的にもうあんまり覚えてない。

⚪鑑賞
⚫午後のロードショーで鑑賞。

• #パニック

【タズシネマ】午後のロードショー
午後ローのために作られたアメリカVシネ、嫌いじゃないけど、、、

アルマゲドン&デイアフタートゥモローインスパイアもの。彗星が地球に衝突して氷河期になってなんかいろんな思惑あるけど解決策探す話。よくわかんないところもあるけどそこはご愛嬌。

・主人公が妻子を探すっつてんのにちょいちょい同行女性といい感じになる
・B級の代表みたいなナイフの使い方笑た
・両腕と脚撃たれてんのにピンピンしてる。手すりにぶら下がるし。かたや敵方は一撃終了(その前に落下ダメージがあるとはいえ)
・「寝たのはあなたを油断させる為よ」いやいや立ち位置的に寝なくても十分油断するから
・犬要る？と思てたらまさかの大活躍

最近午後ローで流れるヒカカクのCMの棒読み女性がちょっと石原さとみに見える。疲れてる。
https://youtu.be/l9fSeskBzXI