’’やつ’’に気をつけろ!
夜、キャンプ中の若者達がマッドマン・マーズこときちがいおじさんに次々と襲われ、命を落として行くスラッシャー映画。
某Bluray販売サイトで何故か超高画質でBluray化されているのを発見し、「なんだこれ!?」と思い検索したところ日本でもリリースされていたので速攻国内版ソフトを探し、鑑賞しました。
本作のキラーとなる存在、マッドマンの見た目が中々良く、それを期待しワクワクで鑑賞したものの..........中身は普通にダメダメでしたね。
スラッシャー映画としては普通くらいのキル数がありますが、何よりずっと夜の森の中で映像が変わり映えしなすぎて飽きるのと、見た目(顔面)の良いマッドマンが暗いせいで全く見えず、終盤にやっと顔がチラっとしたものの顔チラはそれだけで「えぇっ!?」となりました。マッドマンの見た目に惹かれて観たのに....
全体的にシンセサイザーのBGMが背景に流れ、映画は進んで行くのですが、特徴的なシンセサイザーのBGMも嫌いではない(この時代のスラッシャーホラーにありがちなので)けど、人が思いっきりヌチ殺されてる場面で「ビニョ~~~ン」みたいな音楽流れてたら緊迫感とかいうものなんかミリも無くて笑っちゃうんですよねえ。
さらにはワンカットがいちいち長ったらしくてテンポも悪く、本当にただただ若者達が暗い森で殺されてるというのが続くだけの映画でした。笑
あっでも首落とし、首無し死体、首吊り殺しなど首系多めのキルが多いので首殺フェチの方には超オヌヌメできると思います。
視聴 2024年11月17日