独り言

たぶん悪魔がの独り言のネタバレレビュー・内容・結末

たぶん悪魔が(1977年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

洒落臭い厨二病患者の独り言。

タイトルとポスターが良かったので見たけど、久しぶりにフランス映画らしい作品だったのに全然許容できなくなってる自分にびっくりした。
昔は映像が良ければ何かその中に良さを見出そうとしていたけど、もう無理なのだった。

しょうもない若造のフランス的哲学厭世な独り言を聞かされて、終始、「うるせーーーーーー!!」と脳内でちゃぶ台をひっくり返し続けていた。しゃらくさすぎる。

しかしラスト2分でそのフラストレーションが一気に解放されてビックリした。
けどそんだけなのでおすすめもしないし、当分ブツクサ言うフランス映画は見たくない。
タイトルでこっちを選んだけど湖のランスロットを見ればよかった…。
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