shibamike

パラードのshibamikeのレビュー・感想・評価

パラード(1974年製作の映画)
3.0
サーカスのプログラムを映画館で疑似鑑賞するような作品。
ジャック・タチのパントマイム?形態模写?はスマートだった。軽快なステップを踏んだり、芸達者な人というのがよく伝わってきた。サッカーのGKって昔は帽子被ってたんですね。キャプ翼の若林くん的な。

ラバを観客が乗りこなすシーンは面白かったし、禿げたメガネのおっさんは一生の思い出となったであらう。

5、6人の兄ちゃん達が跳び箱コントを数回お披露目するが、身体能力が高すぎて惚れ惚れ。

映画という感じがまったくしなかった。プログラムの紹介文を読むと、テレビ用に製作されたものとのこと。
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