思った以上によかった!!
スウェーデン映画、、よき!
見始めは、なんて頑固なじいさん!こんな人ほっとけばいいのにって思ったんだけど、見進めるうちに「あれ?単なる頑固じじいじゃないぞ」と思ってきて。
彼の過去をどんどん知るごとに、なんていい人!こんなにいい人がどうして今は!!って思って。
そして一番辛かった過去が分かると、ああそれはきついわ・・・ってなった。
隣に引っ越してきたペルシャ人パルヴァネ一家との関わりで、どんどんいい方向に変わってゆく。
パルヴァネの奥さんの懐の大きさ(子供2人もいてお腹も大きくて、隣人の世話までしてあげるのすごい!)もそうだけど、子供の力ってすごいなって。
子供の純粋無垢な笑顔とか、人懐こさって、固く凝り固まった心を癒す力がある。あと猫も、ね。
人の表面だけじゃなく、内面深い部分まで見てあげられる人間になりたい。
人との関わりは、一生大事にして生きていきたい。
「ほんとに死ぬのがヘタクソね」