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地下室のメロディーのmajiziのレビュー・感想・評価

地下室のメロディー(1963年製作の映画)
3.5
オープニングから聴きなじみのある有名な音楽と、スタイリッシュなクレジット。

とにかく渋い作品でした。

刑務所から出たばかりの老ギャングのシャルル(ジャン・ギャバン)が、青年フランシス(アラン・ドロン)とカジノ強盗を目論むストーリー。

テンポよく進みますが、単純な犯罪エンタメではないところがこの作品の良さ。

なんといってもラストシーン。
この演出は素晴らしかったです。

アラン・ドロンのギラギラ感のある悪い役柄がハマりすぎ。
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