マコーレー・カルキンが9年ぶりの復帰作。監督はマコーレーを意識して脚本を書いたらしく、彼を2〜3年説得させてまで主役に起用した作品。ファビュラス!!
90年初期のNY。派手なメイクに奇抜な衣装、独特なイベント「ディスコ2000」を次々と成功させていったマイケル・アリグが薬物によって堕落していく様を描いた伝記映画。
マコーレーの伝記っすかコレ。てくらいにハマっていた。ドラァグクイーン役というのは知ってはいたけど体型がスラッとしてて女性的。不気味な格好のインパクト大な初登場シーンで「昔は可愛かったのにすさんじゃって…」と言われ観客の気持ちを見事に代弁してくれました(笑)
ポップでカラフルな衣装に次々と着替えてくれるので画面上を眺めてるだけで飽きない！その上、登場しているクラブキッズはほぼ本物の方達。ギラギラ！迫力ありすぎ！！
セス・グリーンがこの映画の主役と言ってもいいくらい演技力や魅力に溢れててマコーレー完全に喰われてた感。クロエ・セヴィニーのナース姿もエロかわいい。クロエって問題作やブッとんだ映画によく出てない？
それはそうと、この映画自体中毒性がとてつもなく高い！！現に私は「money，success，Fame， glamour」をエンドレスで聴いてる…！誰か止めてー！
いつも通り内容そっちのけでペラペラ長文になりましたが、内容うんぬんより「とりあえず観てよ！」ってなるタイプの映画だったのでとりあえず観てよ。この世界観の中毒になるかも！(もしくはその逆)
