「オゾン層はかなり薄くなっている。」
オーストラリア ホバート。
打ち上げられた観測船の乗組員は、全員死亡していました。
検死の結果、急激な冷気で身体が凍ったことが死因とわかりました。
研究者であるジャックは、研究の結果、とある仮説を立てますが…
地球に氷河期が訪れるというパニック・アクション映画です。
マイナス70度という超低温大気に襲われるストーリーです。
映画としては、単純でテレビドラマのようなもので、ストーリーも退屈な感じがしてしまいました。
このようなパニックB映画は、バラバラになりそうな一家族が地球滅亡の危機という大きな問題によって、家族が一つにまとまるというストーリーばかりに感じます。
しかし、この映画のように、オゾン層が地球の大気を人類が住めるように守ってきたという、環境破壊からオゾン層を守ろうというメッセージがあるのは良いと思います。
「非常に危険な悪天候に見舞われている…。」
一瞬で凍るシーンは面白いですが、こんなにも一瞬に凍るものでしょうかと疑問が残ります。
