あざらし

キル・ボクスンのあざらしのレビュー・感想・評価

キル・ボクスン(2023年製作の映画)
3.3
「人間のやることはフェアじゃない」

刺青だらけの男性は裸で道路に寝ていました。彼は在日2世の893でした。そこへホテル従業員の格好をしている女性が声をかけます。

女性は半島で有名な殺し屋でした。彼女はすぐに男を殺すこともできたが、気が変わったと言います。

冒頭から格好良いアクションです。
殺し屋の会社があったらこんな感じ…という映画でした。

内容は殺し屋会社がリアルにあれば…という感じなので、派手なアクションでスリルある…というよりも、殺し屋も人の子で娘の行動に悩まされるというヒューマン映画のようです。

アクションや主人公はとてもカッコ良いです。ストーリーは退屈な場面も多くありました。

「殺人しながら子育てなんて」
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