グラディエーターのらんらんのレビュー・感想・評価

ちょっと長めだし、どうなんだろうって避けてた大作のひとつ
お金かかってそうだし、戦いの迫力もかなりのものです
けど、面白いかと言うとそうでもないかなー
何よりこんなことってあり得なくない？って思っちゃうところがいまいち素直に見れないところなのかも
むしろ、敵役の新皇帝のほうに目がいく
誰からも慕われず想われず、最後はただ捨ておかれる虚しさ
偉大な皇帝の父、美しい姉、そして勇敢で皆に慕われる主人公と誰も救ってあげられなかったのかと、その虚しさだけでした