「ザ・パッセージ/ピレネー突破口」
昔にテレビで観たことあったような…?
懐かしい雰囲気に包まれたほぼB級戦争映画
時は第二次大戦。雪深いスペインの山岳地帯にに住む、バスク人羊飼いのおじいちゃん。ある日フランス人のレジスタンス2名が訪れ、ナチスに狙われているユダヤ系科学者をフランスから山越えしてスペインに逃がしてくれと依頼される。
果たしておじいちゃんと、おじいちゃんの館の中に住む羊たちの運命は!?
何がびっくりって、おじいちゃんの住む山小屋(間取り一部屋?)に、一応仕切りはありますが20頭ほどの羊たちが一緒に住んでいる事ですね…
いやいや!羊の鳴き声(ウングルメェ-)や、動く音や匂いで生活出来んやろ寝れんやろコレ(´ω`)
ユダヤ科学者を追うナチス親衛隊員は、よっ!このサイコパス野郎!てな具合に!ええいきたいっスね!イっすねー!イエーなんてね!な感じでいい味出してました。
しかし…TSUTAYA発掘良品だけあって、「ギリ良品」クオリティ。まぁB級と言っていいんじゃないですかね。
逃避行がはじまってからの、彼らの目的や目指す場所などの説明が無いので、今何が必要か、などが会話などで説明してくれてもええのに全く無い。問題解決も唐突。敵味方問わず簡単過ぎる。
戦争映画ですが、アクションシーンはオマケ程度です。ちょっとだけ。
どの国籍の人も英語ペラペラっていうのは昔の戦争モノでは当たり前やから仕方ない。目を瞑るしかなーいガッデーム
フィルマユーザーウケしない映画が好きな方、戦争映画好きな方はまぁ観てもいい感じで良くないコレ?コレ良くない?よくなくなくなくなくセイイェーイ!
※この映画と「今夜はブギーバック」は何の関係もございません。わたくしが酔っ払っていただけですチェケラーヨメーン