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恐怖の島
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『恐怖の島』に投稿された感想・評価

4.1
乗っていた船が突然転覆し、1人だけ生き残った主人公レインスフォード。流れ着いた無人島を歩いていると大きな屋敷を発見。そこの主人クリーガーにもてなされる。屋敷には使用人数人と、以前同じように転覆した船から流れ着いた者が2人暮らしていた。その内の1人から主人を信用するなと言われ…という話。

『猟奇島』のリメイク。
少し前に2回目のリメイク作の『新・猟奇島』を見たんですけど、本当はこっちが見たかったんです。でもこの映画を見る方法がわからなくて…。そしたら、私がいつも、特にホラー方面で参考にさせていただいてる方に教えてもらい鑑賞できました。本当にありがとうございます(*^^*)filmarksって良いですね!

内容なんですけど『新・猟奇島』よりはるかに面白かったです。何であっちはDVD化してるのに、こっちは日本版の発売がないのか本当に謎。ただ、英語音声・英語字幕で見たので内容違ってたらごめんなさい!!

屋敷主人には、余裕のある金持ち特有の礼儀正しさがあって、いかにも善人のように見えるんですよね。狩りという金持ちっぽい趣味を持ってて、自慢話を聞かされたり。でも、その発言の端々に感じる違和感。そして、屋敷の先客から、他の客が過去に突然行方不明になったことを聞かされたりと主人に対する疑念が徐々に高まっていく。

屋敷主人の趣味が人間狩りだと知り、サイコ野郎だと気づいた主人公たちが、バレないように水面下で脱出計画を練って少しずつ実行していく緊迫感が丁寧に演出されてて面白いです。屋敷主人も抜け目ないから、探りあったり裏をかきあったり。こういうところがこの映画のメインです。

そして、主人公も狩のプロだという設定がナイスですね。しかも狩とか野生動物に関する著作も多数というガチのプロ。人間狩りのプロの屋敷主人(過去全戦全勝)も主人公の著作を愛読して敬愛してる。なので後半はプロハンター(主人公)対プロハンター(屋敷主人)の対決になってて激アツでした!罠を仕掛けて牽制しあったりとかなかなか見どころがあります。あんまり派手さはないですけどね。

めっちゃ面白いし、監督もあのロバートワイズだし、なぜ日本版の発売がないのか本当に謎です(´・_・`)日本版Blu-ray出たら買うので是非お願いします!
ロバート・ワイズ監督が初期に手掛けたRKOホラー。「猟奇島」(1932)のリメイク。

※あらすじは「猟奇島」と同じ。。。

ワイズ監督のフィルモグラフィーの中でも特殊な一本だった。まず驚いたのは、序盤の船の爆破シーンをはじめ、海の遠景、屋敷の外観、猟犬が登場するシーンは13年前の「猟奇島」本編フィルムの流用であること。爆破シーンで「おや?」と思い比較しながら観て判明した。(他にも屋敷に欠けられた大きな悪魔の絵も同じ物を流用していた)。このようなリメイク作は他に覚えがなく、悪く言えば手抜きだが、よく言えば編集マン出身のワイズ監督ならではの技と言える。

さらに興味深いのが映画の展開で、冒頭から屋敷に入るまでは流用映像も含めてカメラ割りまで旧作と同じなのが、屋敷に入ってからは大幅にシナリオ演出が変わりはじめる。旧作で不足していた人間描写が厚くなり、登場人物たちの行動の必然性が高められている。

そして、旧作は「キングコング」(1933)のジャングルセットを流用したアトラクション型サスペンスだったのが、本作は心理サスペンスの要素が強い秀作となっている。あえて冒頭は旧作と同じにし、その後の新たな演出展開で自らの個性を誇示しているようにも思えてくる。

旧作も本作もそれぞれの良さがあり甲乙は付けられないが、同じ素材でも演出によって大きく印象が変わることが実感できる貴重な機会となった。
Naoya
2.2
船が座礁し沈没、生き延びた男は無人島とされる島へと避難するが、そこには人間狩りを楽しむ伯爵がいた。ホラー作。生き延びた男と伯爵との絡みは面白く、対立関係が目に見えて分かる構図は印象的。お互いプロハンターだからこその会話の飛び交いは素敵。人間狩りの描写は弱いが、雰囲気は良い。