バンクシーの活動の撮影に成功したティエリーというおじさんが、いつの間にかストリートアートのクリエーターになっちゃう話。何かに掲載されていた紹介文に「アート業界を痛烈に皮肉り、最高にユーモアの溢れたドキュメンタリー」と書いてあって、確かにな〜と思いました。途中からバンクシーに踊らされてる気持ちになりました。こういうことまで上手いなんて、狡いな。
バンクシーについてはあまり知ることができないけど、バンクシーが手掛けた映像作品というのは貴重だし、日本ではただの落書きとして見られることの多いストリートアートに触れることができたのは良い経験でした。
