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スプリング・ブレイクダウンのtransfilmのレビュー・感想・評価

2.9
ティナ・フェイの相方がシングルで出てるので観てみた。
ものすごく下品な映画を予想してたけど、そこまででもなかったです。といっても、たぶん自分はかなりアメリカンコメディ寄りの感覚の持ち主(慣れたから)なので下品と思う人もいるかも。です。
映像を観てるとかなり低予算のマイナー映画だと感じたけど、出てる俳優が観たことある人ばかりなので、そんなにマイナー作品ではないかもと思う。
そもそも、エイミー・ポーラーはあのティナ・フェイの相方だし、
それにブロークン・イングリッシュの人に、コカインおばさん(「ぼくたちの奉仕活動」)に青いお母さん(「チャーリーとチョコレート工場」)も出てます(みんな名前は知らない)。後の人はたぶん観たことないけど、サタデーナイトライブつながりの人とかかなと思う。

個人的にはまあまあ笑えたし、予想よりは面白かったです。
この映画を観て、ティナ・フェイだけじゃなくエイミー・ポーラーも割と好きなことが分かった。
でも、ティナ・フェイに対する好きとはちょっと違う。
戦争映画に例えるなら、
ティナフェイは温存して、
まずはエイミー・ポーラーを最前線に送り込もう!
・・っていう感じで好きです。

ダメ女3人組の友情物語なので、ティナ・フェイがこの映画を観たら、「ブロークンイングリッシュのどこがいいのよ!」って嫉妬しないか心配になった:-)。
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