七瀬

男たちのバッカ野郎の七瀬のレビュー・感想・評価

男たちのバッカ野郎(1987年製作の映画)
4.0
本当にアホなストーリーすぎてずっと笑っていられた。
アホ男4人組がずっとドタバタしてるのに意外と話はちゃんとしてるのがまたムカつくのよね。(褒めてる)
お互い金持ちだと偽ってお付き合いするユンファとマギー・チャン、まさにラブコメという言葉がお似合いで、見てるだけで幸せになる。

ユンファが出てるからこんな邦題にしたのかな?と思ったら最初から最後まで「挽歌」のパロ入っててもはや関心した。
絶対顔を見せないホー兄貴とか、料亭にカチコミ決めたのに銃置いたところ忘れるマーク(らしき男)そしてこのマーク(らしき男)、絶対ユンファが演じてるでしょ。
がっつり「挽歌」主題歌も使ってるし、そこまでするならもうレスリーに替え歌でも歌わせろ。

ほんとにパロディシーンが楽しくて、「「男たちの挽歌」もこれくらいコメディしてくれたら……(泣)」とちょっと切なくなったりしちゃった。

そんでマギー・チャンは文句なく可愛いの。スタイルもいいし。
マギー・チャンのハイレグ姿は元気になれますね。ていうかドレス着てくれたり色々と衣装替えするので眼福ですよ。

とにかくこういうタイプの香港コメディはすごい元気になれるので良いですね。また見たいなあ。
七瀬

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