とり

NAKED ネイキッドのとりのネタバレレビュー・内容・結末

NAKED ネイキッド(2007年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

すっごく低予算!しかも主役がとても微妙な美・・・人・・?
結論から言うと、嫌いじゃないです。
ちょっとダラダラしてグダグダになってしまったけど、悪くないと思う。
きっと、「よし!大自然の中を全裸美女が逃げ惑う映画を作ろうっ!」って思いつきでてきと~に作ったんだろうなって印象。
全裸美・・・女?がこれまた意味もなく狡猾で、設定に難はあるけど、アメリカの広大さを感じさせる山中での(健康的な)お色気を楽しむ映画としては合格!
完全なるマッパ状態と、なぜか唐突に落ちてるボロボロのTシャツによるチラリズム?を楽しんでください、と言わんばかりの映像の数々。女性がTシャツを発見して大慌てで着込むところで若干ガッカリさせつつ、あるアイテムを作るためにそのシャツをビリビリにしてチラリズムを完成させるところとか、企画をした人が得意になってる様が容易に想像できるという。
エンディングがとても残念でした。完全に違う映画になってるし、キャラも変わりすぎ。
まさか続編を狙ったわけでもあるまいし、なんでもっとセオリー通りのエンドにしなかった!
見てる間なんとなく、ハル・ホルブルックのウィークエンドを思い出しました。
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