.....なかには、
5点という満点を持って賞賛している方もいるので、あんま大きい声では言えませんが、、
ミヒャエルハネケ好きでも、
完全に見る価値なしの映画だと思ってます。。
その、
原作云々で思い入れがある人、
またはヨーロッパの哲学とか、、そういった事柄を趣味にしている方なら、まあ、オススメもするんでしょうが、
そういう教養も興味もない人間が見ても時間の無駄です。
つーか、なんだよカフカって。。
内容は、実際にあるかどうかも分からない城に呼ばれて、遠い道のり、全財産使ってやっと近くの街に辿り着いたら「城に入れてあげないよー」と言われて街の人達とゴチャゴチャするだけの話。
しかも、そのゴチャゴチャで絡む登場人物が多いし、原作がそうなのか登場人物の設定もヨクワカラン状態だし、ゴチャゴチャする意味さえも不明確になっていく。。
何よりもかによりも、
2時間近く何度も睡魔に襲われながら辿り着いたラストシーン。。
驚愕すぎてリモコンブン投げましたよ。。