Yutaka

ファンボーイズのYutakaのレビュー・感想・評価

ファンボーイズ(2008年製作の映画)
3.8
これまた良かった。北米におけるスターウォーズ熱の凄さを改めて認識した。スタートレックのファン、トレッキーとの対立構造がめちゃくちゃ笑えた。実際にレイア、ランド、ダースモールが出てきてセルフパロディするのは激アツ展開。レイアの所はちょっと安売りしすぎじゃね?て思うけど(笑)。スタートレックからカーク船長が出演するのも凄い。オタクのオタクによるオタクのための映画。結末は感動的。この時代のコメディ映画とインディーロックの親和性は異常に高い。ラストの"What if the movie sucks?"は印象的。スターウォーズファンはこれから常にこういった思いと葛藤していくのか。。
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