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にっぽん泥棒物語のbrianのレビュー・感想・評価

にっぽん泥棒物語(1965年製作の映画)
3.5
前編はコミカルにテンポ良く場面が展開していきます。
後編は実際に起きた松川事件をドキュメンタリー風に仕上げ法廷での証言者、検事、弁護士、裁判長のやり取りにじっとスクリーンを見つめていました。
三國さんは東北の人かなと思わせるような完璧な訛りとイントネーションで人間味溢れる前科者を好演していました。機会があれば『飢餓海峡』を観てみたいです。
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