カンパッチー

ネバー・バックダウンのカンパッチーのレビュー・感想・評価

ネバー・バックダウン(2008年製作の映画)
4.0
思った以上にスポ根、青春、家族愛、恋愛、格闘技ものとして面白いです。アンバー‎・ハードもとにかくエロ可愛く、そこも加点ポイントのひとつ。

試合の攻防も緊張感があり、ロッキー、ベストキッド好きなら絶対ハマる要素しかないです。主人公もブレイク・ジェンナー似の爽やかナイスガイですが、チャラい要素が一切なく、父親の死を自らの責任と考えて硬派。師匠も同じ苦しみを抱えていて格闘技を通して互いに心が通じていく展開は王道だけどやっぱり熱いです。

ライバルもいますが、優勝やライバルを倒すため、力を誇示するために闘うのではなく、「漢が闘うのはこういうときだ!!」という真っ直ぐな熱い男を見せてもらいました。

なによりこの映画、みんなデブなど皆無な筋肉質な男しか出てこないし、女もほぼビキニというのもGoodでした。