髙橋佑弥

花影の髙橋佑弥のレビュー・感想・評価

花影(1961年製作の映画)
4.0
とんでもない傑作。バーを中に入ったり外に出たり、机を迂回して避けながら画面の奥に行ったり移動の面白さ。やけに堂々としてる薬の青い瓶。これ見よがしに薄幸を押し出すでもなく、しかし惚れる男惚れる男上手くいかない”女給”の哀しさ。涙ぼろぼろ。

2018/01/31 (過去感想サルベージ)
髙橋佑弥

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