ふう

ベン・ハーのふうのレビュー・感想・評価

ベン・ハー(1959年製作の映画)
4.0
BSでやっていたのをパパン👳と二人で鑑賞🎦
男たちの熱い物語が大好きなパパンは先の展開をしゃべりがちなのが難点🤔
主よ、
👳「これから奴隷船に乗るんだよ!」
👳「でもこいつも助けちゃうんだよ!」
とか話して、静かになったと思ったら眠ってるパパンをおゆるしください👼


途中に競馬、というか馬車競争があるのだけれど、これがとっても面白いので、ここだけでも見て欲しい🐴🐴
白馬に乗った正統派主人公vs.北斗の拳的なトゲトゲつけた馬車で周りを蹴散らしていく嫌なライバル
って戦いがね、もう超少年バトル漫画‼️

いっぱい競争相手がいて、コースを9週して最初にゴールした🐴が勝ちなんだけれど、ライバルがトゲトゲで他の馬車を壊していって、9週目はもう一騎討ちなところとか、もう、それでいいのか審判よう!って感じで楽しい♪

212分という長さで、しかも宗教色の強い話だと聞いていたから、ちょっと気後れしていたけれど、キリスト教あんまりわからなくても、男前主人公が裏切りや陰謀に巻き込まれつつ強く逞しく活躍するヒーローものとしてみて面白い、エンターテインメント溢れる作品でした👑

そして、そんな熱血ヒーローの影にはずっとイエス・キリストがいて、ベン・ハーがイエスと出会い心を開くそのときは、見ている方も神聖な何かを感じてしまいます。
決して押し付けがましくなく、冗長でもない、今見ても楽しめる古典大作だとおもうので、ぜひぜひ♪
チャールトン・へストンの顔と肉体美を堪能して幸せになりましょう🤤
ふう

ふう