往年の名作フレンチ・コネクション。
かねがねお噂は伺っていたものの、初鑑賞です😊
電車を車で追うカーチェイスのシーンが観たくて観たんですが、一般人の車が走る中サイレン鳴らして走ってたんですね。
さすがにスタント車相手ですけど、車が衝突するシーンもアクシデントで、本当はニアミスさせようとしていたって、ちょっと信じられないですね😱
このカーチェイスのシーンのカット割がうまくできているということだったんですが、確かに迫力と緊張感がありますね。
50年も前の映画とは思えないです。
車と電車の状況を交互に切り替える"カットバック"
ベビーカーを押してる女性を轢きそうになったときの悲鳴を上げる女性のクローズアップは"リアクションカット"
カーチェイスの最中にアクセルとブレーキの動作のカットを入れるのが"ディテールカット"
これらをうまく配置しているから緊張感が出るそうです。
こんな事今まで意識してなかった笑
DVDに監督の解説動画があるので分かりづらいシーンも理解できるのは嬉しいところ。
実際の刑事をモデルにしてるようなんですが、こんなダークで破天荒な刑事がうけていた70年代ってすごいですね。
時代を感じます。
とにかくクラシックカーがかっこよかった😁
やっぱり名作は観て損はないですね😊