ちゅう

愛してるって言っておくねのちゅうのレビュー・感想・評価

愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)
3.5
想いは良いものも悪いものもその人に寄り添う。

暖色のあたたかみが愛のあたたかさを感じさせてくれるから、短くてセリフのない映画なのに心にちゃんと届く。

喪失感と悔恨が棘となり深い傷をえぐるけど、人を癒すものが愛の記憶であるならば、それはとても素晴らしいことだと思った。




というわけで今年の最後のレビューになりました。
なので、ここからは本文よりずっと長い余談です😅笑


今年はコロナ禍で大変でしたね。

そのせいで”なにもやってないな”っていう気分が強くて精神衛生上よろしくないので、逆にやったことを挙げていってみようと思います。

・レビューを100本あげた。
これについては映画好きの皆さんと比較すると大変少なくて恐縮なのですが、僕にとってはこれが限界でした。
でも、もともと年間100本観れたらいいなと思ってたので、ショートフィルムを入れてですがギリ達成できてよかったです。
スコアとは無関係にもう一度観たい新作映画を3本挙げるなら、はちどり、ストーリー・オブ・マイライフ、ジョジョ・ラビットかな。

・歯科矯正がだいぶ進んだ。
これは生活する上でだいぶストレスがかかってました。
というかまだかかり続けているんですけど、このコロナ禍の中やってもらってるので文句は言えません。
進める上で歯の移植(親知らずの再利用)をしたんですけど、これはめちゃめちゃ痛くてしんどかったです。
チャームポイント?の八重歯がなくなりました。

・仕事の昇進試験を受けた
否応なくその時期を迎え、普段偉そうなことばかり言っているため受けないとは言えず、そして正直に言って給料がもっとほしい、ということで昇進試験を受けました。
ここ三か月ぐらいは割とこちらの方を考えていたので、映画を観る量が減っちゃいました。
映画のこと考えてると、昇進試験の論文や面接で言わなきゃいけないちょうど良い具合のあれこれを忘れちゃいそうになるので。
ずっと人見知りで学生の頃とか面接が苦手かつ下手だったんですけど、さすがに10年以上社会人やっていると普通にこなせて、だいぶ社会化されたなと思いましたね。
他者を傷つけないという意味での社会性は大事だなと、やっとわかるようになりました。

・放送大学の科目履修をしてみた
コロナのせいで仕事が暇になった友人に誘われて始めてみました。
文学批評と哲学の二科目。
内容はいわゆる一般教養レベルなので理解するという意味ではそんなに難しくないですけど、これをレビューに生かせと言われたらなかなかすぐには無理です、ごめんなさい笑
この歳でレポートを書くのは学生の頃よりも勉強になってるような気がします。
映画が学生料金で観れるという噂です(映画館の会員になっているため使ったことはない)。
受講料は他の社会人向けの講座とかと比べるととても安いです。
おすすめ。


こう書いてみると割といろいろやってこれたかなと一応安心しました。
ほんとは旅行とか行きたかったですけどね。

今年は大変な一年でしたけど映画とFilmarksのおかげで何とか乗り越えられました。
コメントやいいねをいただいてほんと励まされてました。


来年も100本ぐらいを目標にやっていこうと思っています。

今年もありがとうございました☺️
来年もよろしくお願いいたします✋
ちゅう

ちゅう