いかにも元気そうなジョージアが
突然余命3週間と宣告される。
お料理をする事が大好きでも ダイエットか?食べる事を控えたり
今まで節制してきた生活を
「憧れファイル」を元に 預金をはたいて豪遊する事に。
この物語 お料理もメインであり
見向きもされない小さな蕪の味わい深さをジョージアになぞらえていて
わたしも先週のディナーで食べたコースの中の 蕪の美味しさに感動したばかりで
高価な食材よりも 旬の蕪がいちばん!だったのよ。
タイムリーでびっくり!
どんどんチャレンジする彼女の姿に
楽しみを取っておくような事はせずに
今を楽しもう!と思える物語だった。
アクセントになる悪者も2人いて
観終わると 憎めない奴とも思えてきて
全体的にはほっこり。
恋愛も描かれています。
人生には夢や憧れがなきゃ!
「憧れファイル」が「現実ファイル」になった時のラストのサプライズはわたしも嬉しかった!
物語がクリスマスから新年にかけてなので
新しい年を迎えるにあたっての豊富になるような
彼女の姿勢を真似したくなる
そんな希望に溢れる物語でした。