サンディエゴで人気ナンバーワンのローカルテレビ局のキャスター達のお話。
ウィルフェレル→メインキャスター
ポールラッド→リポーター
スティーヴカレル→お天気
デイビッドケックナー→スポーツ
このキャスティングを見ただけでもコメディ臭がプンプン漂ってくる。
そして期待を裏切らないおバカっぶり。
ポールラッドが新入りで野心家の女性キャスターを口説く為に使うセックスパンサーという名の香水のニオイを嗅いでしまった人達のコメントがフワッとしていて香りのイメージができない。
「インド料理を詰めた使用済みのオムツ」
「コピー機にアライグマが入った時よりもヒドい」
なんだかクサいことだけは分かる。
まだまだ男尊女卑の風潮が濃い時代。残念な男性陣に有能な女性が対等に挑んだり、取っ組み合いのケンカをしたり、卑劣な手を使ってでもキャリアを積んでいく様子はちょっと応援したくなる。
そして、個人的に最大の見所は複数のライバル局のキャスター達との乱闘!(原因は小学生レベル)
ルークウィルソン、ベンスティラー、ティムロビンスなど無駄に豪華で大変お得でよろし。