ワイルダーのハリウッドデビュー作。
ワイルダー独特の、先の読めない速い展開が全く古さを感じさせない。
マッサージ嬢?はセクハラに怒って仕事を辞めて田舎に帰るが、電車賃がなくて年齢を偽るという設定が斬新すぎてびっくり。
色気ムンムンのスースーはジンジャー・ロジャース(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ酷似)を12歳に変身させるのに無理がある、がそうも見えなくもないのが役者の凄いところなんだろう。
パメラの妹がいい味出してる。
少年兵の口説きシーン
電話交換手と変わるところ
タップシーン
パーティーのダンスシーン
お母さんの衣服を着て対応するところ
などなど、印象に残るシーンが満載。
100分を感じさせない。