NAOYA

ザ・レイドのNAOYAのレビュー・感想・評価

ザ・レイド(2011年製作の映画)
4.8
『俺にはこれが合ってる』

今作の好きな所は・・・
アクション、アクション、アクションの連続‼️
しかも、アクションが高レベル‼️
特にラストの2対1の肉弾戦❗️

大好きな映画です!!
アクション映画好きにはたまらない!
自分も定期的に何度も見てます。

・ストーリー
麻薬王リアディが支配する30階建ての高層ビル。このビルはギャングやドラッグの売人達のアジトであった。新人警官ラマを含むSWATチームがこのビルに奇襲を仕掛けるが、途中でリアディに気付かれてしまう…


主人公は新人警官のラマ。
どこが新人なんだ?と思うぐらい大活躍。
演じるイコ・ウワイスがカッコいい!

隊長役もなかなか良いキャラ。
1対1の戦いがあるのは嬉しかったですが、もう少し活躍して欲しかったな。

悪役の親玉は微妙なおじさんですが、側近のマッド・ドッグがヤバかった!
演じたヤヤン・ルヒアンが背は低いのですが強い、強い。まさに最強の敵でした!


ストーリー、設定はシンプルすぎるぐらいシンプル。
人間ドラマや説明も必要最小限。
あるのはアクションのみです!


冒頭に簡単な説明をして、その後は銃撃戦、肉弾戦、肉弾戦とアクションの連続!

しかも、アクションのレベルが高い!
どのアクションシーンも素晴らしいです。
ずっと興奮しっ放しでした!!

本作のメインはシラットと言う武術を使った戦いだと思いますが、いきなりシラットで戦うのでは無く、最初は銃!
弾が切れたら警棒とナイフ!
武器が無くなった所で肉体を使ったシラットで戦う!
という展開も良いです。

中盤のラマvsナタ5人衆(勝手に呼んでます。笑)との闘いも好き!

ラストのマッド・ドックを相手に戦う2対1の戦いは今作の中でも1番凄まじい!
イコ・ウワイスも凄いが、ヤヤン・ルヒアンが化け物みたいな強さです。
クライマックスに相応しく、今作の中でも最高のアクションです!!


アクションだけでストーリーが進むのが改めて凄いなと感じました。
なのでテンポも良く、102分ありますが体感時間は60分ぐらいでした。

グロい部分もありますが、アクション映画好きの方にはぜひ観ていただきたい作品です!

(再レビュー。いいね、コメントしてくださってた方すみません)
NAOYA

NAOYA