アベンジャーズ、一気に復習！
シリーズ7作目、フェーズ2-1。本作からフェーズ2に突入です。
チタウリとの戦いの後、PTSDになったトニー。不眠の中パワースーツを大量生産し、身を守ろうとします。そんな中、トニーへの恨みを持つキリアンが現れます。生物学を利用して不死身の殺人集団を作り上げ、マンダリンという組織を利用してトニーに戦いを挑みます。
今までのアイアンマンの中で、トニーの内面を1番深く描いた作品です。未知の力との戦いで自らの無力さを思い知り、心を病むトニーの姿は、彼がヒーローである以前に1人の人間であると再認識させてくれました。これが最大のトニーの魅力です。改めてアイアンマンを好きになりました。アイアンマン単体のストーリーがこれで最後になるのは少し寂しいですね。でも、アベンジャーズシリーズでまだまだその姿を見ることができるので、良しとしましょう。
また、私にとってこの作品は初のアベンジャーズ作品でした。私が映画にハマるきっかけとなった当時の彼と、アベンジャーズについて何も知らないまま見に行きました。その時は、お祭り映画だ〜、程度の感想だったけど、改めて見てみると、とても良い作品でした。やっぱりシリーズものは1から見るに限りますね。
