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アイアンマン3のamuのネタバレレビュー・内容・結末

アイアンマン3(2013年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと観る順番間違えました、「マイティ・ソー2」より先に、つまりは「アベンジャーズ1」のあと真っ先に観なくてはなお話でした。

これまでみんなのヒーロー・アイアンマンのことを、やれ鉄おじさんだの、やれ濃ゆい顔だのと揶揄しまくり悪口三昧な私でしたが、トニー・スターク(アイアンマン)がアベンジャーズとして戦ったニューヨークでのことが発端で心の病になり、不眠症とパニック障害になってしまったことが余りに辛く、可哀想になってしまい、またキャプテン同様文句を言いつつも長らく観続けてきたことでなんと鉄おじさんにも愛着のようなものが湧いてきた次第です。これまでの悪口、ごめんなさい。(私もメンタルやられて過呼吸持ちで辛かった時期があるので、すごくわかる。)

アイアンマン単体での三作品の中では比較的真面目な回だったようにも思われ。そして改めてトニー・スタークの天才ぶりをそこかしこで目の当たりにした気がする。いつもそうだったといえばそうなのだけど、印象が随分違って見えてきたこれは私の問題、すみません。

鉄溶かし連合みたいなアイツら、ほんと厄介。でも今回もなんやかんやヒーローが勝つ!というアメリカ的なものに安堵して終わるので、心配無し。

アイアンマンスーツコレクション軍団一気出動にはテンションあがった。これ作品のファンの方にはたまらないだろうな。

あと少年可愛かった。
ペッパー(グウィネス・パルトロウ)も尊かったす。

ラスト、手術によってペッパーに埋め込まれた鉄溶かし要素、難なく摘出成功な上、トニーの銃弾まで摘出出来ちゃうなんて、何で、、今までめっちゃそれで苦労してきたのに、、、何で、、と思ったけど、オールハッピー!てことでまぁ、良し!!!
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