オーマイキーの石橋監督のシュールコメディ。
愛するナオンにこっぴどく振られたオブレネリ・ブレネリギャー、様々なナオンの扱いのプロフェッショナルの熊谷ベッソン先生、愛するナオンと引き裂かれたタモン。
この主人公3人をすべて山田孝之が演じるというイカレ具合。全部の役を完璧にこなしていてもうすごいとしか言いようがない。
ベッソン先生のお悩み解決からのダンスパートが天才的におもろい。もっと長く観たかった。
新幹線の売り子さんへの偏見が酷くて笑う。
ブレネリギャーはなんか分かんないけどむちゃくちゃかわいい。
一番微妙なタモンパートが一番長かったのが少し残念。