KSat

サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへのKSatのネタバレレビュー・内容・結末

3.0

このレビューはネタバレを含みます

フィルムからデジタルに移行していく中で、フィルムで撮影する必然性、デジタル映画の可能性についての各意見を、キアヌ・リーブスが様々な映画人に尋ねてゆく、ドキュメンタリー。



・新しい技術は大歓迎だが、フィルムはやっぱり大事よ byスコセッシ

・デジタル技術は中身がなく、時間が経てば大したことなくなる。あくまでフィルムは必要 byノーラン

・役者はみんな、自分の髪しか見てないからな byシューマカー

・便利だから今ではデジタルしか使わないが、結局大事なのは中身なんですよキアヌ byリンチ

・ビデオ撮影はあくまで手段だったが、役者と向き合う上で必然だった。これからは誰でも映画が撮れる! byトリアー

・ラッシュは大嫌いだ byフィンチャー

・フィルムプリントは大嫌いだ byソダーバーグ

・その場で映像が見れないのは耐えられない。だから俺は、自分でキャメラを回すぜ byロドリゲス

・これからはデジタルの時代。フィルムは例外的になるよウヒヒ byボイル

・フィルムでできないことはたくさんあるし、3Dとか、新しい技術をどんどん取り入れて追いつかなければならない byキャメロン

・映画を作る上でフィルムは厄介。フィルムはもう、20年前に死んだからな? byルーカス



確かにまあ、面白いけど、全く結論がないのはどうなの?
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