サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへの作品情報・感想・評価

「サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ」に投稿された感想・評価

0002

0002の感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

この映画でデジタル化の長短について述べていたけれど、1920年代とかの監督も革新の時代に同じような事言ってたのであーと思い面白かった。手段と技術は絶えず変化し続けているのだ。

結局フィルムの過渡期の問題は保存なのだなあ。撮影に関してはデジタルカメラも使い方次第でフィルムと同じ役割を担う。アーカイブの実体が無くなるのが怖い。紙の書物が劣化に強いのはよく言われている。映画も普遍的な記録媒体を残さなきゃ。個人的に撮影も加工も手段は自由だと思うけれど、重要な映像データを残す為に、物理保存の優れた点を失わずアナログと共存して欲しいと思った。

映画というかドキュメンタリー作品なので、未来の手段や可能性を掘り下げてない点が個人的にやや物足りないがとても興味深かった。
Taul

Taulの感想・評価

3.0
映画「サイド・バイ・サイド:フィルムからデジタルシネマへ」鑑賞。インタビューで構成したドキュメンタリー。新しい驚きはなかったがビッグネームの本音は面白い。もっと長くして配給も含めてつっこむべきだった。流れは止められないが安易なデジタル化、CG化は不安。ノーランを支持します。
うわっぺりをさっと撫でる様なドキュメンタリーではなく技術的な現場や多くの監督の証言をキアヌリーブスが直接インタビューします
分かりやすい
とにかく分かりやすい
それに監督の主張もはっきりと最後まで聞き取っている様に感じられる
ジョージルーカスもクリストファーノーランも目指す所は同じなのにジョージはデジタル、クリストファーはアナログを心底主張してるのは面白い

フィルムのデジタル化が進んできた現在でも多くの巨匠がアナログフィルムを使って撮るそうです
クリストファーノーランはwikiに載ってるくらい有名なアナログフィルム好きですね
結構前に見たのを思い出して感想書きます
残念なことにネットフリックスではいくらか前に配信終了しちゃいました
R

Rの感想・評価

3.7
今まで映画の見方を良い意味で覆してくれた。
各作品のどこが面白いのか、決して表向きに伝わることだけじゃない。
このドキュメンタリーを観てすごく勉強になりました。
大好きなフィンチー氏やリンチ氏のインタビューもなかなか興味深い。
キアヌリーブスをレポーターとして採用するあたりも◯

映画好きにはオススメしたい
フィルムからデジタルへと移行してきた映画の撮影方法についてのドキュメンタリー。とても勉強になった。

「フィルムは死んだ。デジタルしかないっしょ」というジョージ・ルーカスと「デジタルやだ!死ぬまでフィルムしか使わない!」というクリストファー・ノーランが印象的。

デジタル撮影の創成期には、映画は「フィルムで撮るものだ」という風潮があり、非難されたという話は意外だった。

デジタルは保存の仕方に問題があり、100年200年後には現在のデジタルの映画は観られなくなっているかもしれない…という話もショックだった。
フィルムからデジタル誕生の歴史と、それによる影響、メリットデメリットなどをピンポイントに深く追求したドキュメンタリー。
映画製作の裏側とか映画好きにはたまらないし興味深い もっと知りたい
なにより製作陣の映画愛がビシビシ伝わってくる 映画が観たくなった
『ソーシャル・ネットワーク』『オー・ブラザー!』などデジタルでこその美しさ。
『ダークナイト』『アラビアのロレンス』とかの、フィルム撮影だから出る画像の凹凸とか暗さとかノスタルジックな画も良い。
CGも3Dも1つの手段でしかない。
VSにする必要がないと思うというか。
製作の方法が変わっても映画の良さが消える事はないし、スクリーンの前でもPCの前でも映画が始まるとワクワクするんだよな
この先フィルムは衰退していってしまうんだろうけど失うのも人生だし人間は必ず方法を見つける ってウォシャウスキー言ってたぞ
カイル

カイルの感想・評価

3.7
監督さんの顔ってほとんど知らなかったので、今回顔と名前が一致しただけでも観た価値ありました(^^)
フィルムしか無かった時代の映画作りが如何に大変で特別な事だったかわかりました。
Moomin

Moominの感想・評価

4.0
フィルムなのかデジタルなのか。それについてジョージ・ルーカス、クリストファー・ノーラン、色んな監督をはじめ撮影監督、色監督などに聞きまくるドキュメンタリー映画。
めちゃくちゃ勉強になったな
名言出まくり笑笑笑
カメラの仕組み、フィルムの仕組み、フィルムの保存とかも学べる。
個人的にラストの
「気持ちがあれば手段は選ばない」は笑った笑
Ricotri

Ricotriの感想・評価

3.5
必然性のあるものに観客は感動するって言葉に納得。フィルムかデジタルかももちろん、どんなカメラを選ぶか、レンズを選ぶか、時間を選ぶか、モデル、構図、CG、合成、全てが絵作りの大切な要素で、どんな絵を作りたいかをより深く考えることが大切なのだなと。覚めても美味しいクッキーを作りたい。
カチャ

カチャの感想・評価

4.0
現代の日本で映画は物語や動く人物の像に気が向きがちだが実際は映像の形式について考える機会がなかなか無く、初めて知ったり映像だから理解できたことも多い。
映画の見方の幅がすごく広がる。
入門として授業で使えそうな勉強になる作品でした。
一人一人掘り下げたインタビューが何かの形でシリーズであったらめちゃくちゃ嬉しいだろうな
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