サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへの作品情報・感想・評価

「サイド・バイ・サイド フィルムからデジタルシネマへ」に投稿された感想・評価

へい

へいの感想・評価

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フィルムからデジタルへの移り変わり

肯定派と否定派と分かれて面白い。
技術の向上で可能性が広がったのは画期的であり今の技術の時代だったら、ホドロフスキーのduneも完成してたかも。
口出しする投資家が少なければ。。。
なべ

なべの感想・評価

2.5
キアヌがホストのドキュメンタリー。
一応、フィルム派とデジタル派の対立構図にはなっているが、フィルム派もデジタルの価値は認めていて、いずれフィルムはなくなるだろうと、まあそうでしょうね的結論。やってることはパン派とお米派の深度の浅い言い合いと大差ない。ゲストが有名な監督や撮影監督ばかりなので、それなりに見応えはあるが、もう少し奥行きが欲しかった。
例えばクリストファー・ノーランあたりに、なぜフィルムでなければならないのか、デジタルだとどうなるのか、検証映像を撮らせたりすると胸熱なんだけどな。
HappyMeal

HappyMealの感想・評価

4.0
こういうの観ると映画撮ってみたくなる

キアヌリーブスがこういうドキュメンタリーを製作するのはなんか意外

いろんな名監督のフィルムorデジタル論への意見が興味深い
ノーランがやっぱり頑固で笑った
りたお

りたおの感想・評価

4.0
素晴らしき映画音楽の世界もそうだったけど、映画の裏側のドキュメンタリーってめちゃめちゃ面白いな!!!!全然時間足りない。映画が出来上がるにはたくさんのプロたちが関わってるって改めて知れたしそれぞれの仕事で映画作ってほしい。
技術的な事はちょっと難しかったけど映画詳しい人の解説聞きながら観たい。本当に面白かった!!どっちも一長一短あるんだろうけどそれぞれの意見に偏らないように編集されてたから先入観なく見れたし、こだわり強い人とそうでない人の差もとっっても興味深かった!

デヴィッドフィンチャー優しい顔で結構怖いこと言ってたのとキアヌ髪と髭変わりすぎなの笑った。レナダナムとグレタガーウィグも出てた!
授業にて鑑賞。映画撮影におけるアナログとデジタルのそれぞれ長所と短所が分かる映画。キアヌリーブスのインタビュアーの才能がすごかった。

このレビューはネタバレを含みます

2012年米。フィルムからデジタルへの移行が映画に与えたインパクトを、映画監督、撮影監督、カメラ製造会社の技術者などに俳優キアヌ・リーヴスがインタビューするドキュメンタリー映画。"They are no longer dailies. They are immediatelies."("dailies"="rush"(下見・編集用プリント))という言葉が、デジタル時代の「速さ」を物語る。「デジタルなら"複製"ではない。まったく同じものができるから"クローン"」という、オリジナルと複製の関係の変化が面白い。
映画好きっていうより映像好き敵にたまんない

個人的にノーランとボイルの意見がフィルム/デジタルとして1番すっと入ってきた

まさかのグレタがこの時点でいたことに後から気づいた、すごい
kalpass

kalpassの感想・評価

3.6

このレビューはネタバレを含みます

フィルム映画とデジタル映画のドキュメンタリー

卒論でこの分野を研究してたため、この作品はかなり面白かった。
フィルム映画から始まり、デジタルの黎明期から現在におけるデジタル映画の立ち位置が分かりやかった

この映画の主張だとデジタルがやや悪者的な描かれ方のような気もする。

そもそも自分もデジタル賛成派でフィルムなんてノスタルジーの弊害以外には何物でもないと単純に考えていたけど

デジタル素材の保存フォーマットの問題を始め、フィルム好き嫌い以上に確かに決定的に悪い点があり、フィルムについての良い面もあるんだなと考えさせられた。

家庭用ビデオでのドグマ95の作品から
全編デジタル撮影の『スターウォーズEP2』
そして3Dの新しいデジタル撮影を創り出した『アバター』
IMAXのノーラン作品

この映画自体、数年前の話のため現在の環境は変わりつつあるが、
フィルム撮影とデジタル撮影の対立のうえでそれらの作品を大画面の映画館で鑑賞できる時代が貴重なんだなとつくづく思った

ドリームキャストで遊んでた小学生の頃が懐かしい
0y0

0y0の感想・評価

3.5
シネコンのデジタル上映中スクリーンの粒子がやたらと荒く鑑賞に集中出来ないということがあった。映画館強いては各スクリーンによってもプロジェクター、音響、消灯時にどれだけ館内を暗く出来るかも異なってくる。とするとデジタル上映でも設備に合わせて最適なセッティングが出来る映写技師(?)が必要になるのではないか。Netflix、Huluなどのストリーミングサービス上陸(これでドキュメント撮れるね)で分岐点にたつ日本の映画館。IMAX、4K上映にもまともに対応出来ていないのが日本のシネコンの現状だが(4DXで喜んでる場合じゃない)ストリーミングサービスとの競争を生き残りたいなら設備の更新は不可欠なはず。

レディバードを撮る前のグレタ・ガーヴィングをキャスティングしたの大英断だと思う。2018年現在ならフィルム撮影肯定派としてタランティーノ、チャゼル、PTA、スピルバーグ辺りの意見を取り入れるのかな。iPhone発ショーン・ベイカー、Youtube発フェデ・アルバレス辺りの若き映画作家たちも。キャメロン、フィンチャー、ソダーバーグが革新派というのは現在まで続く流れでそこも面白い。ロバート・ゼメキス、クリント・イーストウッド、あとリドリー・スコット辺りのテクノロジーを見事に扱う手練れの話も聞きたかったかなと。
マーチ

マーチの感想・評価

3.8
【省略レビュー🎞】

簡単に言えば、「フィルム vs デジタル」なドキュメンタリー。

フィルム派とデジタル派の対立構造が面白く、それぞれのメリット・デメリットについて分かりやすく解説してくれているので資料的価値は勿論のこと、こんな論争が巻き起こるデジタル移行期に我々が生きていることの映画史的価値を感じて嬉しくなる。我々世代が「フィルムっていうのがあってね」と後の世代に語り継ぐことの出来る最後の世代かもしれない。

また、デジタルの良いところが羅列された後の絶妙なタイミングで、完全フィルム主義のノーランが割って入る構成も挑発的で笑えてくる。

著名な人ばかり出てくるので興味ない内容でも聞いてられるし、有名な人が出てくるだけで「おぉ!!」となるので映画好きにはたまらないドキュメンタリーでもあると思う。

こういう作品を俳優主導(今作の場合はキアヌ)で作るのはとても有意義だと思うし、俳優主導だからこそ出演者が豪華になったという部分もあると思う。

今や完全に日本はデジタルに移行している訳だけど、フィルムを大切にしている映画製作者はたくさんいるはずなので、是非とも日本版も作って欲しい。日本の監督や俳優のパッション溢れる話も聞いてみたい。確か日本で最後にフィルム撮りされた映画は『舟を編む』だった気がする。


【p.s.】
忙しくてレビューをしっかり書く機会が無いので短めに今年観た作品のレビューを投稿しています。
暇があれば正式なレビューと入れ替えますが、きっとそんな瞬間は訪れないでしょう。
だって、私ですからね。
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