このレビューはネタバレを含みます
①長澤まさみの目線で、下界の常識が通用しない山の現実を教えてくれる。
軽装で怪我をして、救助隊をタクシー代わりにする観光気分の登山者
遺体を崖から落とす( フォール )
滑落した遺体の悲惨さ
遭難したときの恐怖と過酷さ
邦画特有の説明台詞や大袈裟で漫画チックな所はあるけれど、悲しい事も楽しい事も、山の全てを受け入れて前向きな三歩により「山っていいよね」と思える。
②小栗旬が演じた役でこの“三歩”役は好きなんだよね。
「人の傷みが分かる心の広〜い男」を人懐っこい笑顔で演じている。続編は?
「そんなほっそいお尻で」って細いかぁ?長澤まさみのお尻^_^;
でも私はぽっちゃり長澤まさみが好きですよ^_^
③こういった映画でいつも考えさせられる事。
英雄的な行動に胸を熱くするが、本当に大切なのは「 撤退する勇気 」
👇2021年追記
病院のベットで寝ている長澤まさみの二重アゴ😅
2011/5/12 シネプラザサントムーン
2012/10/11 DVD
2016/1/3 CS✍️
2021/4/9 GYAO!