はち

世界にひとつのプレイブックのはちのレビュー・感想・評価

3.8
パットの前半の異常具合と、
思春期に暴れる中学生がかぶるので、
なんだか憎めず、
元妻を思いすぎてピュア〜に見せておきながら、

実は一番のとびっきりピュア〜はティファニーでした。

ふわぁ〜ぃ、とてつもなく可愛い。

音楽とダンスと、
二人の被せ気味の会話のやり取り。

心無い言葉の交わし合いが実は一番相手のことを思い愛し合っていたってゆうなんとも言えない胸が締め付けられるほど切なくて可愛くて真っ直ぐで、

ゴミ袋を着てランニングするとかおもろすぎるやろ。って思ったけど、

日本人がやったら多分誰もが二度見するレベルなのに、
なぜゴミ袋がかっこいいのかという都市伝説ここにあり。


セリフも音楽もダンスも全部人間らしさがギュって詰まってて、いい映画だった。
はち

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