ふう

キャビンのふうのネタバレレビュー・内容・結末

キャビン(2011年製作の映画)
4.5

このレビューはネタバレを含みます

なんだこの面白い映画は!!!!

心霊・ビックリ系ホラーを克服しようと鑑賞。
最初はなにやら研究所から始まって、あれ、見る作品間違えた?と一時停止してしまうくらいでした。
ほんと何一つ情報入れずに見れたことを神に感謝!笑

そこから出るわ出るわ定番の皆様。「ブロンドに染めたの~似合うでしょ♥️」ってやってきた親友に思わず「そこまで死に急がんでも…💦」と合掌していたら、まさか、それも、伏線!!


最初からマーティが実は頭切れるムードを出してたから「こいつは後々効いてくる…むふふ」とか

ブロンドとイチャイチャするソー🔨にどんまいっ!来世で!とか

「処女なの…」でこいつ主人公だし生き残っちまいそうだなちくしょう、マーティは最後に身を呈して死ぬのか、とか

いいやつそうだけど影が薄い博識なお前はきっと生き残れないし、インパクトも残せないだろう…せめて裏切れ… とか

色々と予想を立てつつ、どんどん惨殺されていく過酷な状況ににっこり☺️これはホラー風コメディだったのだな!サイコーだぜ!!
と思っていたらラストに向けての妖怪大戦争👻
わああい!血祭りじゃあああ!!どんどん撒いてけえ!!

そして明かされる謎。壮大な真実。
なんであなたたちそんなリアリティショーもどき好きなの?低俗なの?
日本にいる神はロリコンなの?
5人さらってランダムであのエレベーターに放り込むのじゃなんでだめなの?

きっとあの神々はB級ホラー好きの映画オタクたちで、好みにあった映画じゃないと炎上させて総叩きして潰すヤバいシネフィルなのだろうなあ、と。
でも最終的にすべての謎にたどり着いた二人が滅びを選び世界滅亡ってサイコーのストーリーになったから、案外それで満足してでっかい腕のカメオ出演したらまた地下に戻りそう。

そして新たなB級ホラーを求めながら引きこもるのだ…あいつらはただの映画批評家きどりなのだ…

⚠️ここまですべて妄想です⚠️
ふう

ふう